ドッグショー(1)



2005.04.03 (日)
AM:02:16:35



[ Dog ]


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050402_dog.jpg午前中、南砂の動物病院にefちゃんの診察に行き、その後、午後からは東京ビッグサイトへ「2005 FCI アジアインターナショナルドッグショー」を観に行った。観に行くと言っても、ショー自体は行って行われているものを観るという感じで具体的なお目当てがあるわけではない。たくさんの色々な犬種を見ることができたり、このイベントに出店しているショップを見たりという方が主な目的。出店しているショップの中に原宿のブランド「animal museum」があるのも魅力。毎年そこでウェアやらアクセを買ったりしている。
今日はイベント1日目のせいか、少し人も少なめで、しつけ教室に参加したりしてみた。「ふせ」がefちゃんはまだできないので、それを教えてもらうコーナーに行って30分ほど訓練士さんからご教授してもらう。すると、訓練士さんのやり方で最後にはefちゃんが「ふせ」をするようになったのだ。こりゃびっくり。しつけ教室あなどれず。これに関しては、帰宅してから少し練習をして(ご褒美の欠片を20個ほど使ったが…)なんとか出来るようになったので、続けていきたいと思う。新しいコマンドが出来るようになると、そればっかりやっちゃうぐらい、ホントに嬉しいものだ。明日も覚えていればさらに嬉しい!
さて、お目当てのショップだが「animal museum」では、ブランディングが最近変わったので、そのあたりの商品もあるのではないかと期待したけど、昨年とあまり内容は変わらず、古い種類のものが多く、そして、気に入ったものがあってもサイズが無くウェアは断念。白いレザーのカラーが可愛かったので購入を検討。明日も行くのでそのときにもピンと来たら購入しようと思っている。白いのは持っていないので。
050402_FURminator.jpgそして、ブラシも買おうと思っていたら、この写真のものに出会う。まだ、あまり日本には出回っていないようで、初めて見るものだった。これ、なんとアンダーコートのみをキレイに抜いてブラッシングが出来てしまうという代物。アンダーコートとは、犬って一つの毛穴から一次毛という太いメインの毛が2~5本あり、二次毛という細い複数の毛が生えていて、この一次毛をオーバーコート、二次毛をアンダーコートという(詳しくはココ)。それぞれ役割はあるのだけど、アンダーコートは細いが故に汚れがたまりやすく、皮膚炎を起こす原因にもなるので、ブラッシングをしていらない毛をある程度抜いて清潔さを保つ必要がある。従来のブラシだと、オーバーコートまで一緒に抜けてしまうので余計な毛まで抜けたしまうということで、この「FURminator」というブラシは必要な毛を残し、ブラッシングが出来るという画期的なものらしい。
早速、サンプルでブラッシングをしてみると、ホントにアンダーコートだけが抜けるではあ〜りませんか!そして、なにより、ブラッシングがあまり好きではなかったはずのefちゃんが嫌がらず、気持ちよさそうにしているというのに驚き。最初のお店でとりあえず、購入を検討して、外に出て休んでいると、隣の人が買っていたりして。やっぱ、これは気になる商品で、ここで逃すと買える機会がないぞということで購入決定。半永久的に使えるブラシということなので、9000円ぐらいするものだけど、それが7300円ということで、さらにはちょっとしたことで、7000円にまでまけてもらった。家に帰ってネットで調べてみるとまだ、楽天にもなく、日本の検索は、ほぼ引っかからない。米国サイトでは、多少扱っているところがあり、買ったサイズの価格は$79。さらに安い所では$50ぐらい。まあ輸入品なので、そこそこ安く手に入れたのではないかと。
この効果は、ぜひ、ここ(dog1dog2cat1)で見てもらいたい。ギャグみたいに、笑えるぐらいの抜けっぷりだ。
Pedigreeが冠なので、今日は無料の試供品やらサンプルフード1kgとかたくさんゲット。それにしても、もうちょっと、ショップなどを便乗招致して、もっともっともりあげられると思うんだけどなー。ちょっと僕的には物足りない。ショーがベースになっているんだから、サロンとかも出店したり、ショップももっとブランド力があるところを呼んだりしてさ。…といいつつまた明日も行くんだけど。

→2005 FCI アジアインターナショナルドッグショー
→animal museum
→FURminator
→Pedigree




























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