[ 映画・演劇 ]








World Of Lies(Body Of Lies)



2008.12.21 (日)
PM:11:46:10


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大ファンのリドニー・スコット監督の映画「ワールド・オブ・ライズ」をTOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞。「グラディエーター」「プロヴァンスの贈りもの」「アメリカン・ギャングスター」とリドニー・スコット監督お気に入りのラッセル・クロー、そして、レオナルド・ディカプリオ主演の映画。

エンターテインメント性に優れながらも人間を丁寧に描きつつそして問題提起をしている。中東問題やテロなんて言うと「キングダム/見えざる敵」を思い出すが、国家と国家の宗教や人種に関わる重いテーマだったのに対し、「ワールド・オブ・ライズ」ではもっと人間に焦点を当てている物語になっている。なので、邦題がどうも失敗している気がするのだけど…。

邦題は「嘘まみれの世界」というような意味合いになるそうだけど、原題の「Body Of Lies」の「Boby」は人間、死体、集団という意味になるそうなので、まさにこの映画の内容を色々と掛けた意味合いになっている。嘘まみれの人間、嘘の死体、嘘の集団のでっち上げ…。そんな感じ。









Speed Racer



2008.07.13 (日)
PM:11:58:33


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ヴァージンTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて映画「スピード・レーサー」を鑑賞。ウォシャウスキー兄弟監督のマトリックス以来メガホンを取った、アニメ「マッハGoGoGo」の実写リメイク映画。

Trailerを初めて見たときには、CGの色彩に度肝を抜かれ、絶対に観に行こうと思っていた作品。結構な酷評ぶりで、興行成績も悪く、少々不安な気持ちもあったが、いやはや、やっぱりウォシャウスキー兄弟、あんたたちは凄いよ。ほんと凄い。

はっきり言って、この映画に対して、文句の1つもありません!









The Magic Hour



2008.06.15 (日)
PM:09:22:48


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お台場メディアージュにて、映画「ザ・マジックアワー」を鑑賞。相変わらず空いている映画館でゆったりと観ることができた。









AMERICAN GANGSTER



2008.03.08 (土)
AM:04:36:15


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仕事終わりで、ヴァージンシネマズ六本木ヒルズのレイトショーで、「アメリカン・ギャングスター」を観にいった。大好きなリドニー・スコット監督の事実に基づいた犯罪映画。最近映画見てもあんまり面白いのないなーと思っていたので、観にいってもガッカリ、TVで見てもガッカリというのが続いていた中、大満足の映画に出会った!って感じ。









いくつか映画



2006.09.11 (月)
PM:11:50:36


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結構一気に録画もの数本と劇場1本といくつか映画を観た。結構疲れますね〜。









DEATH NOTE-前編-



2006.07.02 (日)
AM:03:39:35


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もうお馴染み、お台場メディアージュのレイトショーで話題の「DEATH NOTE-前編-」を観に行った。累計1400万部以上の売り上げを誇り、完成度が高いマンガだけに、興味がありつつも、ドッ白けだったりして…と期待している自分と、こんな映画を観てきっと後悔すると言っている自分がいたりしてなんだか変なワクワク感で座席に着く。

さてさて、率直な感想は…面白い!これはホント期待していなかった割りにはとかじゃなくて、素直に面白かったし、良くできている。マンガが長い作品であるから、それを2時間に凝縮すればそりゃ展開も多いし、色々と山場もあるし…という事もあるかもしれない。だから、色々と詰め込んだなーっていうところもあるけど、ノートのことも解りやすく、マンガを知らない人も楽しめるように作っていて、オリジナルストーリーも衝撃的。2時間中だるみもなく展開する。

短い時間の中で月の天才加減と正義から悪へ変貌する心理描写もどうやって出すのか?というところも、さすがに、後フォローもあざとい月の描写は描いていないものの、それが無くてもオリジナルストーリー部分一発でなんて奴だって思わせてしまう巧さが光る。

そして、このマンガを映画化するにあたっていくつかの難関があると思ってた部分。まずは、このマンガの魅力でもある知略戦部分に関してはちょっと弱い気もするけど、それに捕らわれすぎると、短時間ではただ?な訳のわからないマニアな映画になってしまうので、解りやすくするのはイイと思うし、マンガを読んでいた僕個人としても、十分だろうと思う作りだった。ちょっと、甘い評価かもしれないけど。

僕は知略戦部分よりも気になっていた部分があって、このマンガをどのようなものと捉えているかは人それぞれだとは思うけど、僕はサスペンスでもなければホラーでもミステリーでもなく、ファンタジーものという風に思ってマンガを読んでいたので、それをどう表現するか?というところ。正直、月が藤原竜也というのが見た目のイメージ的にどうなんだろって思っていたけど、やっぱり、演技が上手いし、成功している。舞台系のちょっとオーバーな演技が良い意味でファンタジーであり、マンガという部分を表しているところが非常に良かった。鹿賀丈史を起用したことも同じ効果があると思うし、そういう冷静に考えるとオーバーな表現がリュークとのバランスも取れていて全体的なトーンが保たれている。だから、マンガでは成立するけどリアルに考えればそれはちょっと無いだろって思う部分も違和感なく見れる。

残念なところを挙げれば、やはり、リュークのCGかな。もうちょっとリアルな表現でも良かったんじゃないかと。もうちょっと今時のCGならいけると思うし、たとえ、狙いでマンガっぽさを出したのかもしれないけど、画面のバランスを見ると、やはり、もうちょっとリアルでも良かったと思う。中村獅童の声で救われているとはいえ、正直ヒドい。

後はLの演技がダメ。と書いてしまうと致命的っぽいけど前編ではそんなにLが登場しないから全体に影響するほどでもない。しかし、後編で月と対峙していく時に前編のような演技ではとても藤原竜也には対抗できる感じではなかった。

評価している部分と矛盾はしていて欲を言えばって部分なんだけど、宣伝文句ではやはり知略戦っぽさを出しているけどもその割りにはそこが弱い。もっと月とLを天才っぽく見せることは出来なかったのだろうか?映画として上手くまとまっているだけにこれ以上どうしたら良いっていう方法が難しいんだけど…。後、オリジナル部分のラストでもっと悲惨な描写をしても良かったかな。ちょっとキレい過ぎるんだよね。もちろん、月の非情さや巧みさは伝わるんだけど、もっと、血がどびゃっと出て惨劇っぽくしたほうが、ラストのオチ部分がより効いてくると思うんだけどな。

そして、これは、映画としては別に成立していて単なる好みでしかないし、まだ映画の中でもそんなに出てこないから直接映画の評価には関係ないけど、ミサミサが戸田恵梨香だということ。イメージと違うんだよなー。オリジナルキャラの秋野詩織は良かったけどね。

とはいえ、マンガを読んだ事のない人は十分楽しめるし、マンガ読者も曲がった見方をしなければ面白く見れるであろうオリジナルストーリーで、後編が一体どういう展開をするのだろうと期待させる映画でした!

→DEATH NOTE-デスノート-









TRICK劇場版2



2006.06.25 (日)
PM:09:56:23


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いつものように、空いているメディアージュへ「TRICK劇場版2」を観に行った。良くも悪くもTRICKって感じで、山田(仲間)と上田(阿部)の掛け合いは面白く楽しめる映画だ。TRICKのギャグは好きな類だけど、今回の映画ではちょっぴり切れがないというか、あっさりしているというかそんな感じだった。矢部(生瀬)が出てくるものの、全く絡みがなく、掛け合いギャグの幅が狭くなっていたというのもあるかもしれない。また、片平なぎさ演じる筺神は良い女優さんが演じているものの、アクが強いわけではないので、やっぱあっさりしている感がある。もうちょっと、振り切れた演技をして良かったのではないかと。堀北演じる美沙子はアホっぽい演技がかわいくて良かったな〜。

ストーリー的には南海の孤島・筐神島と過疎に悩む不毛の土地・富毛村との2カ所で展開したので、どちらもやはりあっさりしてしまい、山場が分散していた感じがする。

面白いことは面白いのでTRICK好きにはちょっと物足りない感じはするものの、派手な映画を期待せずにTV感覚で見る分には楽しめる作品ですね。

→TRICK劇場版2









嫌われ松子の一生



2006.06.13 (火)
AM:01:45:11


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メディアージュのレイトショーで「嫌われ松子の一生」を観てきた。CM界の巨匠、中島哲也監督の作品。実のところ「下妻物語」は観ていないので(部屋にDVDは転がっているんだけど)それと比較ってことはないので、自然に見ることができた。

さて、感想を一言で言うと…つまらない。つまらないのですよ。作り手サイドからすれば、きっと、ものすごく大変だったとは思うのだけど、どう考えてもつまらないです。イイ所探そうと思ってもなかなかない。強いて言うなら予告編かな…。それと、木村カエラのオープニングはウザいが、本編の導入部分の数十秒ぐらいは、なんか期待させる感じだったのに…。本編の最初のほうも、ジャブとしては、面白くなりそうっておもったんだけど、その後は全然。まったく引っかかりません。観ていて辛い。辛いって、ストーリーとかそうのじゃなくて、映画としてつらい。まあ、中谷美紀はすごかったとは思うけど、だから何?って感じなワケで、面白くなくては意味がない。一体、この映画は何がしたかったのだろう?

ミュージカルっぽいとか、PVの寄せ集めっぽいとか聞いていたけど、それにしても、ミュージカルとしては、同じ構図ばっかで、なんか、大人数が歌って踊るみたいなそういうのもないし、PVとしては、これまた同じような感じで単調。一個一個を別々に違うときに観ていたらそうは思わないかもしれないけど、それが一緒にくっついたら、すごくリズムが単調なの。きつい。飽きる。カット割り、シーンがすごく多くてハイスピードに展開しているハズなのに、ダルい。

で、画面にしても、僕は「ママ新発売」がすごく印象に残っていて好きなのだけど、この映画に関しては、なんだか画面も汚いし、同じ様な演出だし、繰り返しの演出は狙っているのかもしれないけど、心地悪いリピートなんだよね。ダメなミニマルテクノ。もしかしたら、DVDでTV画面で観たらキレイだったりするのかもしれないけど、映画館に観に行っている以上、それはあまり意味ないし…。何かと言えばキラキラとお花みたいなのも、どうかと思うし。

音楽にしても、なんか、今風の曲やら古典的なものやらが混ざっていて、もっと、曲にポリシーを持って欲しかった。何でもアリ的で、なんなのよって感じ。音楽のセンスがイイって感じにはとうてい思えません。

じゃあ、ストーリーとか、物語の展開はどうか?と言えば、もちろん53年間を描くとしたら、どうしてもテンポアップして見せていくことが大前提になるわけだけど、それにしても、現代のシーンが多いし、ぱっぱぱっぱ進むハズなのに、テンポが悪い。テンポが悪いというか、リズム感が無い。じゃあ、ストーリーは?と言えば、まあ、泣く人がいるっていうのはわかる気がするけど、なんだか、ちょっと面白可笑しく進んでいるのに(たいして面白くもないんだけど)最後の方はなんか、急に泣かそう泣かそうっていう雰囲気にもっていっているし、悲惨なはずの松子の晩年の見た目とか、太って悲惨なようで、顔のメイクはさほど悲惨でもないし。人と接点を持たないようにしていたのに、持とうと気持ちが変わり、接点を持った人に殺される…っていうのもまあ、うーんそんな感じ。最後の方になると、あの、クセでなってしまうと言う顔も出てこないし。最後はあの顔で死ねばよかったのに。その後も、さらっと終われば、じわーっと寂しく終われるのになんか余計なみんな登場みたいなシーンがあって、ダルいダルい。

結局、こうなってしまうと、30秒にかけてきた人は短いものが一番イイみたいなことになってしまう。長くても15分とか30分とか。もちろん、この映画だけで全てが評価されることではないけれど、ここまでつまらないとは思いませんでした。ちょっとしたショックです。

でも、この映画をべた褒めしている人も多いのは事実だし、ストーリーとオーバーラップしてはまってしまい涙する人もいると思うのでそれはそれでイイのではないかと。僕にはひっかかるところが無かったということか。全然、僕にはダメでしたこの映画は。









陽気なギャングが地球を回す



2006.05.29 (月)
AM:12:02:11


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遅く起きた日は…何かしらしないと、もったいないので映画でも観にと、公開作品をばーっと調べると、まあ、今だったら「ダヴィンチ・コード」って感じだったけど、さほど評判も良いわけではないし、TVとかでその謎そのものの話はイヤと言うほどやっていたので、特に観る必要はないなと、もっと単純明快のものってわけで、有楽町「シネカノン」に「陽気なギャングが地球を回す」を観に行くことに決定。ハイスピードな展開と、ファッショナブルな映像と音楽が評判の映画。松田優作の次男、松田翔太のデビュー作でもある。

演説オタクの男、嘘が見破れる男、スリの天才、正確な体内時計を持つ女が織りなす痛快ギャング映画。原作っていうのは、全く知らないし、映画とそれを比べる必要もないのでその辺りはどうなのか知りませんが…。

ハイスピードな展開ということだったので、期待大。それに関しては、オープニングから飛ばしてくれます。CGを駆使した(ちょっとショボイけど)カーチェイスやスタイリッシュな銀行強盗シーン、ファッションのセンス、これは、期待できるぞ!とワクワクしたけど、結局は、最初のテンポに比べると、最後の方は割と普通なテンポになってしまい、残念だった。

俳優さんたちがカッコイイのもあるけど、とにかくファッションは工夫がしてあって、スタイリングがイイ。でも、それはちょっと諸刃でもあって、作り込んだ背景、特に響野(佐藤浩市)の喫茶店や田中商店(古田新太)のお店等の背景では、とってもスタイリッシュに見えるんだけど、普通のスーパーや町中では、ちょっと違和感がある。CGとかで何とかならないものか?映像の色味とか。でも、ちょっと感心したのは成瀬(大沢たかお)が勤める役所のシーンでのスタイリングなんだけど、何でもないグレーのシャツと黒いネクタイの制服で、でもこれがサテン生地でテカっているっていのが、背景にバッチリハマっていて工夫がされていた。銀行のシーンがもうちょっと非現実的でもよかったかなーと思う。世界観にバラツキがあるっていう感じが作り込みの甘さというか、予算なのかわからないけど、「嫌われ松子の一生」と比べると(といってもまだ観てませんが…)最初で全て出し切った感が出てしまっていると思う。(とはいえ、海外ロケやったらしいので、それを絵作りに回せばよかったのかも?)でも、ちゃんと、ロールエンドまで作ってあったので、途中で席を立ってしまった人はちょっぴりもったいないかもね。

そんなわけで、多少息切れ感が垣間見えてしまうものの、アニメみたいなノリのイイ、オープニングと単純なストーリー、カッコイイファッションと素敵な音楽で、軽い気持ちで見ることができる映画で僕としては好きな部類にはいるので良かったです。

松田翔太はちょっと甘い感じでかわいい系で松田龍平よりも個人的には好きですね。今後良い役がはまり役が出てくることを期待したい。

→陽気なギャングが地球を回す









V FOR VENDETTA鑑賞



2006.05.13 (土)
PM:04:15:16


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お台場メディアージュに「V FOR VENDETTA」を観に行ってきた。相変わらず、休みだというのにガラガラの映画館。この映画自体さほど上位ではないというのもあるけれどね〜。イギリスのコミック雑誌に連載されていて、後にDCコミックから復刊された漫画の映画版。脚本・製作はあのマトリックスのウォシャウスキー兄弟だけど、実は監督はジェームズ・マクティーグという人で、マトリックスシリーズ・スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃で助監督をつとめていた人で、ウォシャウスキー兄弟ではないのです…。

イギリスではポピュラーな「火薬陰謀事件」というのがキーになっていたので、「ロンドン同時爆破事件」によって公開が延期されていたようです。近未来のイギリスが舞台で全体主義に対してテロを起こし、政府の陰謀によって生まれた自分の背景に対しての復讐を遂行していく"V"のお話しとでも言いましょうか。アクション映画っぽい感じだろうと思ったけど、戦いのシーンはほとんど無く、しゃべくりの映画って感じ。一生懸命会話を理解しようと思っているとあっという間に時間はすぎるけど、このしゃべくりについていけないと、まったく面白くありません。っていうか眠いはず。

僕自身は一生懸命、会話を聞いていたので面白かったです。全編マスク付きで演技をしていたヒューゴ・ウィーヴィング(マトリックスのエージェント・スミス)の演技は表情のないマスク付きでも非常に味があり、喋りのトーンもすごいおもしろい。

ストーリーに関しても割と日本人好みというか、いわゆるハリウッド映画的な感じではなく、まあ、そうするだろうなーというイイ意味での予想の範ちゅうで気分は悪くなかった。例の、ナタリー・ポートマンが髪の毛を本当に切られる行の部分のストーリーに関しては、なんだよこれ意味分かんないとも思ったけど、まあ一種のプレイというか、なんというか…。色んな理屈を付けていたけど、まあ、そういう事でしょう。

何となく、謎を残しつつ終わったけど、まあそれは描かなかったからどうこうっていうのはなく、別に十分許容範囲内で、かえって、これ以上説明するとうるさいので丁度イイのではないかと。

マジメにやっているシーンのように見えるけど、色々と気がつけば遊びもあるし、くだらない描写などもあるので、色々と考えを巡らせてみると笑えてしまうところもある。

万人受けではないと思うけど、探りながら映画を見られる人には十分楽しめる作品だと思う。

→V FOR VENDETTA