
最近アマゾンのKindleが日本でも簡単に購入できるようになりましたが、日本市場では発達せずに消えていった電子書籍閲覧端末。海外ではKindleをはじめ、色々な機種がリリースされて結構盛り上がっています。そこで、ボクもマンガを読むために購入を決意。色々な機種が出ているので、コストパフォーマンスも鑑み、どれにするか迷っていた。性能的にはPRS-505がダントツ表現力も豊かでいいと思っていたのだが2世代もまえの機種なので、内蔵メモリと外部メディアが弱かった。マンガを読むためにはPDFが大量に必要なのでメディアが弱いというのは致命的。そんななか、最新機種の発表、それの発売を待って、海外からの購入を決めた。
「Sony Reader Touch Edition PRS-600 」は、画面タッチ操作が出来るため、PRS-505よりは画面表現は劣るもののかなりの綺麗さで、ばっちりマンガを見ることができます。ただ、やはり、周囲が明るいほうが見やすいので暗闇で見ることができません。そこは、ちょっとマイナスですが、十分に満足している。SDHDも使えるので大容量の16GB気にせず、マンガを入れまくり。
内蔵メモリと比べるとSDHDクラス6でも、ちょっと、表示が遅いけど、送りボタン長押しでのページ送りは出来たので、そんなに支障はなかった。それよりも、やはり、作るPDFの圧縮具合、1ページの容量で挙動の差がでるので、自分はどこまで圧縮した絵に耐えられるかというところを探っていく必要はありそうです。
そこで、解像度の600×800(実際には、ページ表示部分があるので600×750にしています)にリサイズし、圧縮は最高(12)、pdf化はサイズを変えずに、jpeg圧縮を最高にして書き出してみると…。