
たくさんアニメを観ているけど、どうも話題にするほどのこともなく淡々と鑑賞しているなか、マクロスフロンティアがなかなか面白い。ずるいなーって思うことがたくさんあるけど、マクロスファンとしてはそれでも出てくれば嬉しいもの。
VF-1が学校に飾っているのからはじまり、ケーニッヒモンスターが登場したり、マクロスゼロが映画として登場したり等々…なんとなくファーストと酷似している部分も多かったりと…。特に今回放送分(#12)は盛りだくさん。ブリタイ似のキャラオゴタイや、カムジン似のテムジン、エキセドル似もいたなー。マクロス7でおなじみサウンドブースター付きバルキリーでランカが唱い、そして最後には初代マクロスらしきものが登場、そのまま「愛・おぼえていますか」が流れエンディングへ…。ぞくぞくしたけど、やっぱずるよなー。でも早いような気もするし、もう中盤にさしかかると言えばそうだし。
マクロスフロンティアはザックリとした感じがあったり、萌え要素もあったりと、マクロスプラスみたいに大人向けってわけじゃないけど、実はそういうのがマクロスっぽさ智言えるし、深夜枠ならではの描写があったり、なんと言っても戦闘シーンは相当凄い。だけどやっぱりそのクオリティをTVで保つことは難しいみたいで、作画にムラがあってちょっと息切れを感じてしまいますが、なんだかんだで尻上がりに面白くなってきているので楽しみにしています。