新吼えろペンを読むために、燃えよペン→吼えろペンを読んだ。この作品についてはきっと多く語られているので、ここでは突っ込んだ話は必要ないと思いますが、感想だけでも。
きっと名台詞的なものはたくさんあるのだろうけど、それよりも何よりも、このマンガの内容はマンガ界どうとかそういうのは関係なく、全ての商業的なモノづくりをしている人たちに必要なものがたくさん詰まっている、そんなマンガに思えた。絶対に読むべき。そして、単に楽しむこともアリだけど、バカにしないで、マジメにとらえてみることで、大切な何かをつかめるはずです！！
ちなみに、逆境ナインも読んでみました。これは、楽しんで読みましょう。

当然のように全巻持ってますよ！
あと仮面ボクサーやら無謀キャプテンやら。
吼えペン末期の引き抜き話なんか本気で熱いですよね。普段はちょっとギャグにしちゃう作風なんだけど、あの時ばかりは・・・・・・！

そういや逆境ナイン今日封切りッスね！当然のように観に行ってきます。

>思案烏
吼えペン(って略すんですか？)は読む前はマンガ業界の話を面白おかしくって思っていたけど、読んでみると、自分の仕事の状況とだぶるような出来事や、普段、自分が仕事をする上で思っていることと同じような考えの台詞、そして、仕事との向き合い方っていうのがたくさんあって、これは、それこそ、仕事が上手くできない人や、これからクリエイティブの仕事に就こうと思っている人なんかは必読だと思いましたよ。推薦図書にしたほうがいい！

吼えペン、でいいと思いますおそらく。
ちなみに以下が島本先生の「熱血漫画家十訓」というものです。

一・命がけで描け
一・限界を超えて描け
一・夢を見て描け
一・自信をもって描け
一・思い切り描け
一・喰うのを忘れて描け
一・よく寝てから描け
一・明日も描け
一・最後まで描け
一・失敗したら　新しいのを描け

いささか精神論な感は否めませんが、精神論としては最高級品だと思ってます。